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ワールドカップ南アフリカ大会前に書かれた面白い記事


やる夫で学ぶフットボールの歴史 誰そ、日本代表の中心選手




岡田監督率いる日本代表が、まさにドン底に瀕していた時に書かれていたものです。



今回、ワールドカップ後に一躍、エースとなった本田に関して、的を得たことが書かれていたので、かいつまんで記載します。


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前日本代表監督イビチャ・オシム氏インタビュー

――中村俊輔ではなく本田圭佑をチームの中心にすべきだという意見が強く出ています。


オシム
わたしは、日本でなぜそのような考えが出てきたのかが理解できない。

性格とこれまでの実績、経験値などを考慮すれば中村俊輔が中心選手になるべきだ。

システム変更など、あらゆる局面に対応できる選手である。

本田が中心になれば、中村俊輔という一種のスター主義が、消えるということでは意味深い。

しかし、南アフリカで勝つためのチームを作るならば経験ある選手たちでチームを作らねばならない。

岡田監督が信頼できる選手たちでだ。

古い井戸に水があるのに新しい井戸を掘るのはやめた方がいい。


チームは、もっと中村を信じるべきだと思う。(引用)



本田は適正ポジションの分かりにくい選手だと思ってる。

確かに北京五輪最終よせんでは、左サイドバックをやっていた。


本田の一番の武器はその強烈なシュート力だ。 CLセビージャ戦のような無回転FKだけでなく、流れの中でも中長距離のシュートをビシバシ決められる。






特に驚異的なのは助走なしでもペナルティエリア外からゴールを奪えるところだ。

さらにドリブルでDFをズラしてシュートコースをつくる技術もあるし、シュートフェイントからフリーの味方にパスを出せる冷静さもある。


バイタルエリアで前を向いてボールを持たせたら、本田ほどやっかいな選手は日本代表にいないんじゃないか。



矢野以外は小兵揃いのFW陣の代わりに、182センチの長身を活かしてターゲットマンになれるのも魅力。

ヘディングは意外と得意で後方からのロングボールだけでなく、2列目から飛び出してクロスに合わせるスキルもある。
4-2-3-1の1トップ下として起用すれば かなりの活躍が期待できるんじゃないか。



けど本田には致命的な欠点がある。


それを克服できない限り
中村俊だけでなく遠藤や岡崎よりも優先順位が下になってしまう。



その欠点というのは「マークを外すのがヘタ」なこと



なもんで岡ちゃんは落選させると世間がうるさいからって理由で連れてきただけで追いかける展開のパワープレー要員くらいにしか 思ってないんじゃないかと予想してる。




本田は高校時代にプレッシャーの比較的ゆるいボランチやサイドでプレーしていたせいか、あまり動かず足元にボールを欲しがる傾向がある。


多少のマークならあのゴリラみたいなフィジカルで 、跳ね返してしまえるってのも あるんだろうけど、それにしたってあの動かなさは代表レベルでは論外だ。


五輪時代には左SBで使われてたっけ。

どんだけフリーになるのが下手だと思われてたんだろうか…


星陵高2年目も左SB
意外と守備力と運動量があるらしい



そんななかでマークを外せない本田がバイタルエリアで前を向いてボールを持てる機会なんて、ほとんどないと考えた方がいい。


だからCSKAの監督も本田をトップ下で使わなくなった。

けどCSKAみたいにサイドやボランチで使えばいいかというとそれも問題がある。


本田はフィニッシュだけでなくチャンスメークもできる選手だけど、クロスにしてもパスにしても中村俊や遠藤と比べると数段劣る。

チャンスメーカーとして使う意味がまるでない。


じゃあクロスに合わせるプレーはというと、日本で第一人者の岡崎がいるから同上。


あとは長距離の直接FKかロングボールのターゲットとしてくらいしか起用するメリットがない。


マーカーを引き剥がす能力があればFWとして成功すると思うけど。

ピンポイントで本田にボールが入っ て、そこから反転シュートするか、
サイドのクロスに合わせるという形しか想像できない。


チャンスメーカーの才能に劣るのは残念。(もちろんゲームメークはもっと乏しいだろう)


そういえば中村俊が本田にパスを出さなかったってことで、本田との対立関係をスポ新があおってたけど 単純に本田がパスを引き出す動きが出来てなかったってのもある。

俊輔が「出さない」じゃなくて、

本田に「出せない」なんだ。


あと現在サッカーは羽生や山岸らを見ればわかるとおり、マークを外す能力を非常に重視してる。


だからピッチを自由に動き回ってパスを貰おうとする中村俊を本田よりも高く評価するのは当然。




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これをワールドカップ前に的確に分析していた人たちは、凄いと思う。



そして、ワールドカップ直前の試合で、その使いづらい本田のストロングポイントにかけて、あの成績に導いた岡田監督の思い切りは更に凄い。




一昨日のアジア杯・ヨルダン戦を観ても、本田のトップ下→右MFは全くと言っていいほど、機能していなかった。



ザッケローニ監督は、次のシリア戦、扱いずらい本田をどこのポジションで使うのだろうか?



俺は、本田をワントップにおいて、
ワールドカップの時のような専守防衛の戦術をとりだしたら
(ローマ・トッティの0トップみたいな)




それはそれで ザックスゲー


と思う。



本田のような個性派が好きな戦術オタクが長々と長文書き列ねました。



おわり(・∀・)




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