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ブームって凄いな、とつくづく思う。


去年の今頃まで、twitterをやっていた人なんて、周りには5人もいなかったと思う。

でも、東戸塚で若者何人かに聞いたところ、学生はtwitter、mixiみたいなSNSは勿論、facebookまでみんな知ってるし登録している。


俺たちが

「今時の若者は・・・」

なんて、言っている対象になっている人たちが、普通にSN(ソーシャルネットワーク)が日常になっているのを考えると、ついていけない(ついて行かない)オッサンは2年後には、確実にビジネス界からさよなら~と、突き放されます。


そうした若者たちって、最初にフォローするキッカケが身内と有名人で、そしてその身内の人たちもテレビとかを見て始めて、身内と有名人をフォローしはじめる。

これを考えると、口コミと並んで、まだまだテレビって、やっぱりすごい影響力だなと思う。


インターネットが普及してずいぶん経つわけだけど、まだテレビは無くならないと思う。

例えば、俺が子供の頃そうだったように、テレビには

「流行を作る震源地」


みたいな力はもうないし、だいたいそういう考え方 自体がもう成立しない。

「価値観の多様化」というやつね。


象徴的がオタク文化ね。


でも少なくともテレビの最大の強みとして、

"社会共時性"

は持っていて、全国に一度に同じ番組・情報をお届けすることは、インターネットじゃどうやったって無理な部分。


イメージとしては、それぞれの家でテレビ見てる人たちの間に、情報が流れた瞬間に横つながりの線がいきなり発生しているような感じ。


で、今まではみんな家庭の円の中心にある巨大なテレビを観ていたんだけど、今は自分の部屋用の小さいテレビやワンセグを観ている。

まあ、媒体はテレビでなくても、ラジオでもなんでもいいんだけど、インターネットだと

「今、ヤフー!トップ見た?」

みたいな、社会共時性がないから、ネットって「即時性があってインタラクティブなメディア!」と言われている割りには、情報の伝達はメールみたいなネットワークに頼らざるをえない。

そこで共有することが最大の武器!メディアであるテレビが没落して、社会共時性の低いインターネットがメディアの中心になると、みんなが一斉に同じ価値観をいろんなところで共有できなくなる機会が少なくなり、ばらばらになってく。


で、行き着く先は「なんでもあり」の世界なんだけど、それって同時に「なんにもない」価値観でもある。


そういう世界の一番明るい未来は

「入り口がみんな違って、みんな良い社会」

なんだけど、それって人間の本質的に耐えられるものではないから統制が難しい。

でもまあ、いずれは統制するしかないんだろうけど。


「みんな考えが違って、みんな悪い社会」も、想像つかないくらいキツイい社会だし、教祖様がいないといけない。


用意するしかない。


20世紀少年の"トモダチ"みたいな。



これも前から言われてることだけど、昔の人が共有してた「価値観」とか「道徳」って、実際には個人の価値観よりも、もう一枚上にかぶさった"なんか"だったんじゃないだろうか。

たくさんの個人の価値観の「見える化」(インタラクティブな情報共有)っぽいものが、その覆いかぶさった"フィルター"に、ブスブスと下から穴をあけて、
ぼろぼろになってしまった。


すでにフィルターっぽいものは、投げ捨てられてる。

誰でもなんでも見ることができる。

もう少し言うと、社会が見せないようにしていたフィルターで守っていた"汚い部分"(差別、エロ、死、裏社会、個人)を、今は誰でも見ることができる。

「見ている」っていうことは「見られる」ってことでもあるんだけど、ネットからはリアルを見られたくないし、リアルからはネット見られたくない。

「リアルやめろよ」はちょっと出来ないんで、「じゃあネットやめろよ」って話か、あるいは「ネットにリアルなの情報を全く出すなよ」っていうことになる。


ただ、俺はそこそこ自己顕示欲強い人間だし、リアルでは絶対に言えないことを話したいから、こんな場所(ブログ)があることをもう少しは享受したい。


で、今の若者はそう考えると凄い。

初めから「なんでも見える」世界にいるから、「なんでも見られる」「見ることができる」状況に適応しているわけで、そんな中でリアルとネットを区別せずに生活しているIT系ビジネスマンが一番呼吸しやすそうに見える。


"一応"実名主義のfacebookでリアルネットワークを仕事・プライベートに活用している人たち。


今はいろんな物が、ギクシャクしてる時期っていう感じ。


俺より世代の古いおっさんたちが作ったものと、それ以後にできたものがギリギリ音たてて摩擦してるっていうか。

境界線の崖っぷちに立って、老いも若きもみんな、飛び込むか、飛び込まないか様子を見ている。


アーリーアダプターな人たちは当然乗っかれるものには乗っかるし、それを突き崩すキッカケを作ることが出来る企業は、凄く業界優位に立てる。


なかなか難しいけどね。


この後、2~3年でメディアがどうなるのかはよくわからないけど、いろんな「新しいもの」の芽を見てみたい。


新聞、雑誌、わりとそのへんに、新しいものが転がっているから。


とりあえず、昨日facebookの画像を変えておきました。


sadada.jpg




おわり(・∀・)


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