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ずっと観たかった 映画 「エンディングノート」をamazonで、購入して観てみました。


2011.12.10 映画を作らば http://ayubisd.blog109.fc2.com/blog-entry-497.html





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「エンディングノート」は「仕事命!」で高度経済成長を駆け抜けた元サラリーマンの父が、定年退職後まもなくガンを宣告され、残された家族のため、自身の人生を総括するため、“エンディングノート”を作成し、自らの死の段取りをしていく姿を追ったドキュメンタリーです。
プロデュースは映画「誰も知らない」などの是枝裕和監督が担当し、是枝作品で助監督の経験を持つ砂田麻美(主人公の次女)監督のデビュー作です。
主題歌と劇中音楽は独特の世界観で知られる人気アーティスト、ハナレグミが担当しています。
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お父さんが、実際に書いたエンディングノートってのは

「自分が死んだ際には誰々に電話してくれ」くらいの極めて事務的な”連絡事項”でしかなかったそう。

で、ちょうど次女である監督が、子供の頃からホームビデオをずっと撮っていて、
それをいろんなエピソードで「再構成」するっていう発想。

おかげでお父さんの人となりが良く伝わって、非常にセンスのあるやり方になっている。

深刻な話ではあるんだけど、お父さんの明るさが救いで重くならない。

すごくお茶目。本当に最期まで立派な方だったんだなあと思います。



To do 1. 神父を訪ねる
To do 2. 気合いを入れて孫と遊ぶ
To do 3. 自民党以外に投票してみる
To do 4. 葬式をシミュレーション
To do 5. 最後の家族旅行
To do 6. 式場の下見をする
To do 7. 洗礼を受ける
To do 8. 長男に引き継ぎ
To do 9. 妻に(初めて)愛してると言う
To do 10. エンディングノート



カメラは、家族のかなりデリケートな部分まで映し出している。


最初の面影もなくなるほど衰弱するお父さんが医師を前に
まるでサラリーマン時代のような営業交渉をするような理路整然とした会話の後で

家に帰った奥さんが、ひっそりとアメリカにいる息子に電話をする。

「年を越せない、もう1週間も厳しいって・・・」



亡くなる日の前夜

To do 9. 妻に(初めて)愛してると言う

で、子ども達を部屋から出し、夫婦二人きりで会話するシーン。


この映画はお父さんと子供との対話ではなく、お父さんとママの物語だ。


また絶妙な悲しみのタイミングで流れる お父さんのユーモア。


おかしみと悲しみの絶妙なバランス。


最後に映画「エンディングノート」オフィシャルサイトによしもとばななの推薦文が
載っているので抜粋します。

これがこの映画を言い得ています。



なんで監督のパパはこんなに最後まではっきりしていられるのか、

なんの力が彼を動かしているのか。

それはやはり結束のかたい家族への愛なのだろう。

みんながあきらめているような奇跡がさりげなく実現していて、

感動以上にまず驚いた。

この映画は希望だと思った。

――よしもとばなな(作家)



おわり

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(2012/05/25)
不明

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泣ける映画というのがある。

「泣けるから」と泣く為に観る映画と 

たまたま観にいったら「泣いてしまった」映画と

その違いは大きい。

「泣ける映画」は 実はたくさんある。

泣ける映画・感動映画 総合ランキング


でも、「泣かされる映画」は 意外に少ない。
そして、良く考えてみると監督や製作側に「してやられた!!」と思ってしまう。

そこにあるのは 「ギャップ」

楽しそうなタイトル・キャスト・歌・雰囲気 etc ・・・・
(雰囲気作りは非常に重要で、ハードルを一気に下げる効果がある)

そこから、後半に一気にシリアスになっていく、そのために必要なのは

主になる”音楽”だったりする。

なかでも 猟奇的な彼女の「これ泣ける映画なのね・・・」っぷりは凄いと思う。

タイトルも時流にあった”猟奇的” 猟奇的殺人が社会的問題になっていた時にこれを
つけた映画会社は凄いと思うが。

タイトル⇒コメディー⇒むちゃくちゃラブコメディー ⇒後半の悲恋⇒あの音楽(シン・スンフン 「I believe」)

凄く戦略的だと思う。



自分は DVDで観たにも関わらず、映画館での復活上映に行ってしまった位、
この「猟奇的な彼女」には 思い入れをしてしまった。

まあ韓流の走りだと思う。


ちなみに、その「ギャップ」を上手く生かしているのが、

「エンディング・ノート」




残念ながら、4月末で公開が終わってしまったのだが、
是非 映画館で観たかった。

これも、前半の「エンディングノート」作りの楽しい雰囲気から
後半のハナレグミ「天国さん」の曲で一気に落とす。

分かってはいるけれど、猟奇的な彼女も エンディングノートも
曲の最初の”音” 
(猟奇的ならばピアノの音、エンディングノートならば「おとーちゃま」の声)

で、瞬間的にやられてしまうのだ。

エンディングノートは 5/25 にDVDが発売になるらしいから、
非常に楽しみです。


おわり



 




久しぶりに爽快感のある映画を観た。


「アウトレイジ」




先入観なしに観ていたが、11人の名のあるキャストだけでなく、傍役にいたるまできっちりと描かれているのが素晴らしい。

北野武演じる、ヤクザ大友組の構成員でいつもすっとぼけた顔をしている柄本時生。

椎名桔平と一緒に大友組を支える角刈り小太りの武闘派森永健司。

抗争のきっかけを作るどう見てもサラリーマンにしかみえないヤクザの坂田聡などいい顔の役者たちにそれぞれ見せ場を与えている。


名のあるキャスト、無名の人たちもあわせて15~16人以上のキャストが常時入り乱れての男騒ぎ。

そしてその登場人物の多さこそがこの映画のスタイルを決定づけている。

2時間以内にこれだけの人物を描くため、ほとんど間もなく、すき間もなく、余韻もない。

だから、ガンガンたたみかけるようにストーリーが進行していく。

単純化した人間像とむきだしのヤクザ社会の権力闘争もあいまって、かって北野映画に存在したまったりとした叙情性がなくなり、カラッカラに乾いた殺す殺される世界があらわれる。


繰り返される派手なバイオレンス、怒りや憎しみさえない、機械的にバンバン殺し殺されていくヤクザ。

えっ、こいつも殺されるの?の繰り返し。

そうした繰り返しを見ていくうちに心の奥底から奇妙な感慨が湧いてくる。


ああ、自分はヤクザに生まれなくてよかった。

人間は中途半端な死体として生まれてきて、一生かかって完全な死体になるんだ。ー寺山修司

おわり(^-^)/
2011.12.10 映画を作らば
「エンディング ノート」という映画がかなり良いらしい。





10館公開だったのが、ここにきて100館!まで増えている。


というか、良いものだろうという事は、何カ月か前に予告をみただけでも分かった。


持論だけど、泣ける映画の必要要件は、ギャップがあることだよ。


コメディタッチで軽く入ってから、後半になると一気に、ストーリーも雰囲気も音楽もガラッと変わってしまう映画は、上手く仕組まれていると言えるんだろうな。



軟派だと思われるけれど「猟奇的な彼女」や「ただ君を愛してる」なんかは、そんな裏切り系の名作だと思います。


で、「エンディングノート」ですが、予告の段階で裏切系なのです。


いつもながらにハナレグミの歌が秀逸という面も有りますが、ギャップにしてヤられてる感があり、その2分間で良い意味で裏切られるって、何て素晴らしい仕掛けなんだと思ってしまうのであります。


そして、30代で映画監督デビューする!という夢のある自分としては、様ざまなインスピレーションが湧いてくるのですよ、ただ予告編を観ただけで。


エンディングノートがあるならば、

バースノートもありなんじゃないか?

ウエディングノートもありなんじゃないか?

とか。


結婚式に至る過程を密着して、式前夜とか家族でどんな会話やコミュニケーションが成されるのか、凄い知りたいし、共感出来ると思うんだよなあ。


自分や相手や娘や、それぞれの立場に置き換えて


このエンディングノートもだけど、どんな人でも、みんな毎日ストーリーがあって、その積み重ねで生きている。


今ではSNSやブログなんかで、発表できる機会が増えたけど、やはり生身で起きている現場感を伝えたり、形にするのはまだまだ難しい。


それを形にして、ビジネスにしているのが、ドキュメンタリーだったり、ドキュメンタリー風だったりするわけで。


時間さえあれば、いつかそのような映画を作りたい。


そんなことを思わせてくれる映画なのだろうと思います。


エンディングノート。


まだ観てない記。


終わり



映画版を久しぶりに観た。

909011566_124.jpg



いつも同じ場面でうるうる、きてしまう。

柴咲コウが亜紀の

「わたし、死ぬの・・・」

の後にカセットを聴いて、一筋の涙を流すところ。



体育館の舞台の上の現在と過去が交錯するシーンの亜紀の

「朔、好きよ・・・ 」

のセリフ。


亜紀は全編を通してずっと死に対する恐怖と

永遠に対する憧れを著している。


ピアノの音が良いんだよね。

まだ元気な小豆島のプラトニックな高校生カップルだった頃から、
静かな場面(思わせぶりなシーン?)でもピアノのシンプルな音色が、後々の療養の場面とかに、思い出されて。


「朔、好きよ・・・」

このウィスパーボイスのセリフの後、亜紀は朔太郎に白血病であることを告げるのだけれど、
このセリフの裏に隠された不安、愛情、覚悟を考えると泣けてくる。

自分もそうなった時にここまで覚悟しているかな?


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